日本語の音の秘密

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

「辰」(TATU)から→「巳」(MI)へ

ガソリン代がまた上がりそうです。 地方に住む私などはもろに生活に影響します。地方の多くの方がそうであると思います。 国会中継をたまに見て思うのは、本当に民(たみ)(TAMI)の生活を考えている国会議員はどれほどいるのかなと感じます。 もっぱら、議員自…

今年の学び

(写真は芸術家の友達からいただいたものです。現在行方不明中です。心配してます) 人の数だけ、さまざまな人生があります。 今年は大きな学びがあっています。 端的に現す言葉として、 「生兵法は大怪我の元」(なまびょうほうはおおけがのもと)という言葉が…

宇宙の法則と人の法則

いつもこのブログをお読みくださってありがとうございます。 仕事上、気になる事があったので、ここのところ法律関係の書物を読んでいます。 例えば、名誉毀損とか背任とか良く耳にする言葉でも、法律の書物を読んでいると、よくもまあこれだけ複雑な定義や…

あわてる→時間が縮む→詐欺に遭う

いつもこの日本語の音のブログをお読みいただきありがとうございます。 師走になりました。 私たち日本人にとっては年末年始は一年のケジメの時期でもあり、とても大事で、せわしい時でもあります。 私も半年前から関わった案件がなかなか難しく、今年は年末…

民(たみ)(TAMI)という言葉について

(熊本地震で少し形の変わった阿蘇の山です) さて、 ここ最近、いくつかの選挙が行われ、相変わらずマスメディアを中心に、その結果について様々な批評、批判が見られます。 マスメディアの場合は、一番大事にしているのは視聴率なので、その報道が公平か平等…

恋人と愛人、音の世界で考える。

最近また、メディアの世界で玉木雄一郎さんの愛人の話が出ています。 恋人(KOIBITO)という言葉と愛人(AIJIn)という言葉について、音の世界の理論をもとに分析してみます。 まず、「恋」(こい)(KOI)は、命流と言って、音の流れ、繋がりはすっと繋がっています…

三途の川を渡る日本

何度も何度も繰り返していますが、今現在、日本は、令和(REIWA)の「わ」(WA)の真っ只中に入っている感じです。 私は戦後生まれですが、日本の国土はアメリカ軍に焼け尽くされてしまいました。空襲警報が鳴り響く時はまさに地獄の様相だったと思います。 まさ…

選挙

日本の衆議院選挙、アメリカの大統領選挙も終わり、新しい局面になりました。 マスメディアでは、さまざまなコメンテーターがそれぞれの立場から発言されていました。 私が見ている限りでは、経済評論家の高橋洋一さんが、とても冷静に分析と発言をされてい…

気になる言葉 「闇バイト」

最近のニュースで「闇バイト」という言葉をよく耳にします。 悪い事をするのは、こっそりと、人目につかない場所や時間帯で行われるのが一般的だと思います。 それが、複数人で日中堂々と自宅に資金があると思われる家に押し入り、暴行を加えて犯罪を行って…

聴こえる音 聴こえない音

201回めの投稿になります。 前回、200回のけじめに、いつもお読みいただいている方々からのご質問を受けて、Q&A形式でブログを書いて行くのも新しい展開かなと思いました。 残念ながら、特に質問やご意見も届かず、この日本語の音のブログは分かりにくい、も…

200日めの投稿

私事ですが、昨年の11月にこのブログを始めて、本日が200日目の投稿になります。 ジャンルとしては、音に関する学問なのか、占いなのか、星の話なのか、よくわからないと感じられる方が多いと思います。 40年前に今は亡き師に出会い、この話(当時は相対性三…

もう少し「ん」(n)の世界を

前回、令和(REIWA)の「わ」(WA)の世界のあとに「ん」(n)の世界が控えているという話をしました。 宇宙規模で言うなら、「ん」はダークマターに近いと思います。宇宙全体の7割をしめるエネルギーです。 その特徴としては ・見えない ・触れない ・でも質量は…

令和(REIWA)の(WA)の次は?

自由民主党の総裁選挙が終わり、政治の世界はさらに慌ただしくなっています。 私たち庶民の生活は彼らの視界に入っているのでしょうか。 さて、何度も書いてきましたが、今まさに令和(REIWA)の最後の(WA)の次元に突入している感じがします。 終わりを示す(WA…

人生の醍醐味

若くして引退されましたが、取引してただいた方がいました。 最初は、一公務員からスタート。 その方は独学で、不動産鑑定士、弁護士、司法書士の資格を取りました。 あれ?と思われる方がいると思います。 なぜ、弁護士のあとに司法書士の資格? ご本人に聞…

手(TE)と足(ASI)について

手足(てあし)(TEASI)という言葉、存在があります。 手(TE)を使う事で人間は様々な道具を作り、便利さを追及し、また、文化を発展させてきました。 手(TE)とは(T)と(E)の作用から成り立ちます。(T)は創造性を持ち、(E)は工夫したりする知恵を持つ音の次元です…

不動産業における謙虚さ

現在の本業は不動産のコンサルタント業 をしています。 自分から営業する事はほぼありません。 毎回、仕事の依頼を受けると最初に神社庁に電話をして、依頼された土地の管轄の神社の名前を聞きます。 神社にご挨拶に行き、「今回縁あって管轄されている土地…

「こ」(KO)という音について

「こ」(KO)という音は、「K」と「O」からできています。 以前も何回か触れましたが、「K」という音は肺から出てきたばかりの熱い空気を、一旦喉の奥を締めて出てきます。 肺を太陽に見立てるならば、「K」音は太陽系の金星の次元に当たります。 熱いエネルギ…

啐啄同時

啐啄同時(そつたくどうじ)という言葉があります。 ものの本によると [禅宗で、師匠と弟子の呼吸が一致するときに、悟りが得られるということから。「啐」は、鳥の雛ひなが孵化するときに殻の中から鳴くこと。「啄」は、母鳥が外から殻をつつくこと。] と、…

総理 総裁 「そ」の音

今、マスコミでは連日、自由民主党の総裁選の話題で持ちきりです。 総裁(SOOSAI)という音を考えると、まず、「そ」(SO)の次元はS(こころ、感性)とO(冷と動)の世界から成る。 じっとしていると寒くてたまらないので、凍えないために動き回るしかない。 孫悟空…

星の話と日本語。そして日本

宇宙の星は、それぞれ距離を置いて存在しています。 人や動物、生物の世界ではは他と接触する事で、新しい生命が生まれて来ます。 その意味では、私たちの住む太陽系もその誕生期には多くの星々がぶつかり合い形を変えて、一定の法則のもとに、太陽を中心と…

耐えるためには耐えない事

耐える(TAERU)と聞くと、辛いことにも我慢して辛抱すると考えてしまう事があります。 耐える(TAERU)の「た」(TA)は開かれた創造の世界です。ですから、辛い事があった時にこそ「た」の創造性を生かして視点やチャンネルを変える必要があります。 辛さゆえ視…

台風 嵐(あらし) 野分(のわけ)

大型台風が日本に上陸しようとしています。 しっかり用心して最小限の被害で済むようにしたいと思います。 今でこそ台風(たいふう)(TAIHUU)と言いますが、別の呼び方では 嵐(あらし)(ARASI)という呼び方があり、その前の古い時代には 野分(のわけ)(NOWAKE)と…

わける わかる わかれ

(写真は宮崎県西都市の国分寺跡に保管されている木喰上人が彫った仏像です。 自由に見ることができます) わける(WAKERU)わかる(WAKARU) わかれ(WAKARE) これらの言葉は全てW(わ を)とK(か き く け こ) そしてR(ら り る れ ろ)の次元から成り立っています。…

お金が神様⁉︎「え」の世界

経済(KEIZAI)、エコノミー(EKONOMII)、SNS(ESUENUESU)の 「え」(E)の世界が、現代を牛耳っています。 この「え」(E)の世界とどう折り合い、向き合うかが、大事になります。 音の次元で言う、「え」(E)の世界は、正と邪、善と悪が同居している世界です。 日常…

コーヒーと「あん」

このブログで何度も紹介している。福岡市和白にある「珈琲やさん」のオーナー藤岡さん。 私の人生では、こんなに安定して美味しいコーヒーを飲ませてくださるお店はありません。 美味しいコーヒーを飲ませる事に徹底しているため、儲けに走ることもされませ…

失敗から学ぶ人

多くの人にとって、人生に失敗はつきものです。 大事な事は失敗の生かし方かと思います。 母音の世界で簡単に言うと、「お」(O)の世界は繰り返し、「い」(I)の世界は集中、「あ」(A)の世界は解放になります。 例えば「お」(O)の世界の方は一つの事に取り組み…

巨大地震について

宮崎県で起きた地震がきっかけで南海トラフ地震の注意情報が出されました。(記事を書いている途中に解除されましたが) 日本は地球上を動くプレートの境の上に位置しているので、数十億年の地球の歴史の中で、国土の形状は当然に大きく変わってきました。 個…

パリオリンピック R音の力

パリオリンピックも終盤に入ってきました。 以前も話題に出しましたが、運動に向いている音がいくつかあります。 もちろん、動きそのものの音であったり、エネルギーの強い音であったりします。 動の代表的な音と言えばR音(ら り る れ ろ)になります。 太陽…

墓参り

もうすぐお盆ですが、今年の暑さは昨年以上に厳しく、お墓参りもそれなりに覚悟が必要です。 わずか60年あまりの人生ですが、昔の方が気候の変化が穏やかだったような気がします。時代の風潮も今の気候と同じように、より激しくなってきている気がします。 …

時(TOKI)をゆっくり楽しむには

時(TOKI)と言う音は、スピードが早く、求める力も強い音です。 求める力は(O)と言う音がその質を持っています。 日本の大都市、東京(TOOKIYOO)、大阪(OOSAKA)、京都(KIYOOTO)などは良い例です。 このブログで時(TOKI)の話は何度も書いてきました。 「時は金…