日本語の音の秘密

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

安井算哲 夫婦の絆

10日前のブログで七十二候の話をしました。美しい日本語(訓読み)に溢れていました。 この七十二候を作った安井算哲の人生を描いた映画、『天地明察』をレンタルビデオで見ました。主演は岡田准一さん、その妻を宮崎あおいさん(なんと今はこの二人は実の夫婦…

「あいうえお」を忘れた日本人

日本人のほとんどの方が、「あいうえお」と聞くと50音図を思い浮かべます。 「あいうえお」がなぜ「あい」から始まるか、一番純粋でもろいから、重い音である「うえお」を上に乗せないように、最初に持ってきています。荷物に「下積厳禁」とありますがそれと…

最後の時にどうするか

太陽系の惑星は互いに必要な距離を保ち、適度な重力で、相手を意識して、尊重しあって、安定した長い関係を保っています。 時々、まるで怒ったかのように、回覧板代わりの小惑星を、惑星(地球も含む)にぶつけて歪みを修正しながらバランスを保っているように…

閑話休題 珈琲(ちょっと不動産)

たまたまネットで見かけた、リピート率98%というコーヒー豆のお試しセットを購入しました。 行きつけの珈琲店に持ち込み早速、サイフォンで淹れたりハンドドリップで淹れたりして、3人で試飲してみました。 豆と一緒に送られてきた資料も大変立派だったのと…

損か得か ウソかマコトか

このテーマも以前、はてなブログで書きました。 先日のブログで、大谷翔平さんは、一平さんが本当に危機に陥って、助けてくれと言ったのなら、アメリカでの野球の機会を失っても助けてやるのが、「覚悟」だろうと書きました。 昨日、大谷翔平さんの記者会見…

目とアイ 耳とイヤー 舌とタン

この話は以前のブログ(はてなブログ)で書きましたが、日本語の音に関する大事な話になるので、もう一度、追加内容も含めて書きます。 日本語では目(ME)と言い、英語ではEYE(アイ)と言います。 MEという音は、見えるものには矛盾や間違いがあるので、注意しな…

桐の葉

「桐の葉は木に朽ちぬより 秋来なばさきがけ散らん」 学生時代の校歌です。ある意味で屈辱の歌でもあり、腹を決めた潔(ISAGIYO)さを表現しています、 渦(UZU)の中の大谷翔平さん、マスメディアでも、皆さん好き放題言ってますね。 あるベテランキャスターが…

閑話休題 コーヒーの話

日本はお茶の飲み方については、そのお茶の種類や加工の仕方に合わせて、美味しく淹れる文化が発達しています。 毎日、コーヒーを65℃で飲んでいます。新しい豆を入手すると、馴染みの「珈琲やさん」に持ち込んで挽いてもらい。マスターと一緒に飲みながら感…

裏が表で、表が裏で

このブログは40年前に教えていただいた、相対性三次元理論に基づいて、書いてきました。 ですから、ローマ字の表記の仕方など発音の通りに書いているので、不自然さを感じるかもしれません。 人はもともと持って生まれた感覚があるのに、周りの環境や教育、…

日本列島と人間の手

故郷宮崎に墓参りに行った時に、40年前に師から教わっていて忘れていた事を一つ思い出しました。 場のエネルギーでしょうか。 以前のブログで太陽系の惑星と人間の手(5本の指)の関係を書きました。大事な内容です。 日本列島は北海道、本州、四国、九州、 そ…

七十二候について

Wikipediaによると「七十二候(しちじゅうにこう)とは、「古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと」とあります。 日本の渋川春海(安井算哲 やすいさんてつ)がこれを日本の気候風土に合わせて作り…

春分の日について

春分(SIYUNBUN)の日はお彼岸でもあります。 春分(SIYUNBUN)と読むより、「はるわけ」と訓読みで読んだ方が意味が伝わる気がします。 お彼岸は、もともと仏教から来た言葉のようです。あの世と繋がりやすいのが春分と秋分でしょうか。 お彼岸には墓(HAKA)参り…

地域性→県民性→国民性→地球性

日本語の母音は「あ(A) い(I) う(U) え(E) お(O)」の5つのかたちがあります。 母音は、母(HAHA)の音というように、「K S T‥」などがくっつかない純粋な形をしています。愛には条件はつきません。 このブログの一番最初の投稿(はてなブログの話です)に書いた…

絶対性と相対性

いつも書いているブログは40年前に教えていただいた相対性三次元理論の中の太陽系の法則と日本語の関係をもとに表現しています。 相対性と言っても、中国の相対論や陰陽説ではありません。 太陽と地球の関係、地球と月の関係、太陽系の惑星における地球の立…

やさしい悪魔と吸血鬼

1970年代のキャンディーズの唄に『やさしい悪魔』というヒット曲がありました。 「あの人は悪魔〜私を虜にする」 悪魔が人間の血を吸って、虜(TORIKO)つまり、地獄に堕とす話です。 人を幸せ(SIAWASE)にする悪魔なら歓迎ですが、現在のやさしい悪魔は詐欺師…

ジャイナ教について

不勉強で恥ずかしい事ですが、ごく最近ジャイナ教の事を知り、数冊の資料を読みました。(一番分厚い本は900ページ近くありました(^^)) 簡単に言うと、ジャイナ教は A.2500年の歴史を持つインドの宗教である。 B.信者の数はインド全人口の0.5%未満であるが、…

仲間由紀恵さんと田中哲司さん

以前、Y音とT音の強いつながりの話をしました。 以前の事例は石原裕次郎さんと渡哲也さんの相性でした。裕次郎さんの(YU)と哲也さんの(TE)の世界です。 ただ、若い方にとっては事例が古すぎるかなと思ってました。 よく運命的な出会いと言いますが、音の次元…

閑話休題 コーヒーポット

福岡和白の「珈琲やさん」では、サイフォンでお湯の温度65℃で珈琲を淹れてくれます。 私は家ではペーパードリップで淹れますが、毎回温度計でお湯の温度を測ります。横着して、沸騰したお湯を65℃に覚ますと味が悪くなります。 そこで、写真のレコルトのポッ…

歌の世界 二人のK K

前回2つの投稿はカタカムナに関して書きました。 今回はカタカムナのKについて、おさらいの意味も含めて書いてみます。 題名は「二人のK K」です。 一人は桑田佳祐(KUWATA KEISUKE)さん、もう一人は美空ひばりさん。 桑田さんは長きに渡って歌の世界に君臨…

カタカムナ② 気になる音

前の投稿はカタカムナ80首を読んで気になった音について書きました。 今日は「カタカムナ」(KATAKAMUNA)という音について考えてみます。 補足的に「カムナガラ」(KAMUNAGARA)も考えます。 ※このブログ(太陽系の法則)に基づいた音の説明ですので、カタカムナ…

カタカムナ

知り合いから何度もカタカムナに関するYouTubeに関する情報が来たので、今回はカタカムナに関するコメントをさせて下さい。 実は私には日本でも指折りのカタカムナ研究者の友人がいました。2年前の夏に失火が原因で自宅が全焼し亡くなりました。その彼のカタ…

瞑想の話の続きと日本の危機について

昨日のブログで日本的な瞑想を現す言葉があればいいと話をしました。 その後、ふと、かなっている音が閃(ひらめ)いたので今回はその音について書こうと思いましたが、やめることにしました。 理由は別に誰からも求められていないからです(^^) 名付けは命名と…

瞑想(めいそう)について

自分を知るために、瞑想の大事さを説く方が増えています。 音の世界で説明すると瞑想(MEISOO)という音は迷いと心の落ち着きのなさを生む音です。 他の国の言葉の発音で、瞑想を現すものとして ディヤーナ サマーディ サーダナ という言葉がありました。 上の…

継続は力(名前の力)

掲載も100回を超えましたが、以前の掲載内容を確めるために書いていきます。 師から音の無の世界を文字の有の世界で表すのは本当に難しいと言われました。 それでも、何とか感覚を磨いていただければと思います。 冬の寒い時に「はぁ〜」と手を温めます。熱…

挨拶「あいさつ」という言葉

挨拶「あいさつ」(AISATU)という音読み?ですが、不思議な言葉(この文字を使った他の言葉がほとんどありません)があり私たちは普通に使っています。調べてみると元々は禅の世界から来た言葉のようです。 日本語の乱れた時期の一つが漢字が伝来した時でした。…

100日目の投稿

本日がこのはてなブログを書き始めて100日目になります。飽きもせずお読みいただいた方々ありがとうございます。 もう一度、原点を見つめるためにこのブログを書く意味を考えました。 1.言葉の音には質や働き(次元)があります。この次元は太陽系の法則(太陽…

音のアンチエイジング

人はそれぞれ自分の名前を持っています。 基本的に名前は生涯変わりません。苗字は婚姻などにより変わる事があります。 一生に渡り音の影響を受けますが、ほとんどの人が気づくことがありません。 音には温度や働きが、太陽系の惑星のように存在します。私た…

石田雄太さんの事

私も先日投稿しましたが、大谷翔平選手の結婚の話題で盛り上がっています。 報道の過熱ぶりには賛否両論ありますが、おめでたい話は良いですね。 ところで、私が気に留めたのは大谷翔平選手の独占インタビュー記事を載せたNumberと言うスポーツ雑誌の取材で…

やじ はじ いじめ

野球の試合などで、野次(やじ)(YADI)を飛ばしたりします。 そもそもの「やじ」(YADI)には愛(AI)があります。ある意味、やじを飛ばす側にも心に余裕があります。 江戸時代の「弥次喜多(やじきた)珍道中」の物語もユーモアのある話です。 また、日本語には恥(…

大谷翔平選手の結婚相手との相性

大谷翔平選手が結婚を発表しました。 以下は、昨年の12月10日に大谷選手の件で書いたはてなブログの一節です。 「まず、お母さんが加代子(かよこ)さん、お父さんが徹(とおる)さん。そして子供の翔平さん。 太陽(TAIYO)の話をしましたが、加代子さんのKA、翔…