日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

2024-01-01から1年間の記事一覧

井上 尚弥🆚ルイス ネリ

昨日開催された東京ドームでのボクシング、メインイベントはモンスターこと井上尚弥とルイス・ネリとの一戦でした。 音の世界で言うならば、井上尚弥よりもルイス・ネリの方がセンスは上になります。運動能力に関わる音の代表は「R」音ですが、ネリ選手は二…

母の音と父の音

このブログでは、「あいうえお」を母の音、「KST‥」を父の音と説明しています。そして生まれる「か さ た‥」の音が子の音。 子供は母と父の協力によって生まれ、独自の質を持って動く事になります。 日本語の50音表は日本人なら誰でも知っていますが、これほ…

「あいうえお」の世界 自然と名前

母音(母の音)は、父音(K S ‥)がついていない。無色の世界。 色はないけれど、きちんと存在がある。 「あ」は昼の空間。「い」は夜明けと夕焼け。「え」は午前と午後、「う」は日がくれてしばらくと、朝日が出るまでのしばらくの時間。「お」は真夜中 「い え…

親(OYA)の責任

「イチケイのカラス」という竹野内豊さんと黒木華が中心になる法廷を巡るドラマがありました。 何話目かは忘れましたが、その中で、原告、被告、証人が正直な話をして問題が解決する場面があり、その時に黒木華さん演じる判事が「この法廷からウソが消えた」…

母の音 父の音

女(おんな)と男(おとこ)が出会い、一緒になり、やがて子が産まれます。 女は母となり、男は父となります。 音の場合、例えば、「A」という母の音と「S」という父の音(父音はこのブログでの呼び名です)が出会い、「SA」(さ)という質の子音ができます。 「A」…

わっしょい!(WATUSIYOI)

車で走っていたら、「和っしょい」というお店の看板を見ました。 父音(このブログでの表現です)の中で、喉の一番奥でできるものは「K」音で、一番外側でできるものが(唇の外側)が「W」音。 「W」音はロウソクの炎が消える前に一度大きくなり、すっと消える。…

閑話休題 コロンビア(コーヒー)

息子が、グアテマラのコーヒー豆を「珈琲やさん」で500グラム買ってきたので、しばらく飲んでいました。 本日は久しぶりに「珈琲やさん」に来て、コロンビアを頼みました。 個人的にはコロンビアの豆は、よくその豆のサイズも管理されており(焙煎するのにサ…

東京15区 衆議院補選

今、ネット上で東京15区の衆議院補選が連日取り上げられています。 2年前に、1年ほど、江東区に月のうち半分ほど住んでいました。開発の新しい波と古き良き下町の風情のある町でした。 バルコニーから毎日変わるスカイツリーの点灯を眺めました。 さて、日本…

変わる(KAWARU)

(近くの公園でシャクヤクが咲いていました) 今年は新年から、地震、航空機事故など、大きな出来事が続きました。 喉元過ぎれば熱さ忘れると言いますが、それは直接被害に遭わなかった人達の視線であって、いまだに復旧してない方々は毎日苦しみの中にいらっ…

幸せ(SIAWASE)しあわせ

幸せ(SIAWASE)という言葉があります。 人間は誰しも幸せになりたいものです。 かつて、黒柳徹子さんの「徹子の部屋」のゲストで高倉健さんが出演された時に、徹子さんから、これからの願いを聞かれたら高倉さんが「しあわせになりたいですね」と答えられまし…

音を知ると不幸になる。

40年前に、師から音を教わる時に、君はとても不幸になるよと言われました。(なってます^_^) その時に、そのおっしゃる真意は良く分かりました。 師から離れて40年ほどは、音の理論は意識の片隅にはあるものの、対外的に話をする事は控えて来ました。 名前の…

命名の難しさ

赤ちゃん、あだ名、会社名、商品名、ペンネーム、時には源氏名など、私たちは人生において、何回か名付けの機会があります。 以前紹介した慶應大学教授の川原繁人さんの本に、ヨーロッパでは音が人に与える影響に気づき、その研究が行われていると書かれてい…

言葉の響き

日本語の母音は「あ い う え お」 の五つです。 手の5本の指と同じです。 原子の世界は、水素、ヘリウムから始まり、構造が複雑になればなるほど生物にとって有害な物質となります。(放射性物質など) 人の世も同じで、多くの人が集まるほど複雑な状況が生ま…

ブログの目的について

人間はとかく初心を忘れます。 そもそもこのブログを始めた目的は、 『1.日本語の音の一音、一音にはそれぞれ質や働きがあり、それは太陽系の惑星の組成とも関係している事。 2.私たち日本人は無意識のうちに音の法則をもとに、言葉を使いこなして来た感性が…

日本的瞑想の音を考える

いつも投稿をお読みいただきありがとうございます。 今、瞑想ブームです。 瞑想自体は、呼吸も深くなり、リラクゼーションもでき、とても良い時間の過ごし方だと思います。 少し、気になるのは瞑想(MEISOO)という音のせかいです。 (MEISOO)という音の次元自…

閑話休題 バナナ🍌の話

数年前に、宮崎県で皮ごと食べられる国産バナナを栽培している会社と縁があり、そのバナナ(特に皮)の活用の研究で一時期役員として関わりました。 バナナは栄養バランスが良く、かつ、価格も極端に高くなることはなく、いざという時はありがたい果物です。 …

「わかれ」と「かすがい」

このところ共同親権に関する法改正が世間を賑わしています。 LGBT法の成立の時も思ったのですが、法は政党の支持率アップや選挙に備えての人気取りのために存在するものではないと思います。機が熟して本質的に役にたつのかの判断をしないと、子どもの生命に…

「強さ」と「弱さ」TとYの世界

角川映画『野生の証明』のキャッチコピーに「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」という言葉がありました。 今回は日本語の「強い」(TUYOI)と弱い(YOWAI)について説明します。 強いはT音(男性音)、弱いはY音(女性音)か…

時代のスピードと速さ(HAYASA)

何回かこのブログで書きましたが、手塚治虫さんの『火の鳥』の中で、闘いでほとんどの人類が無くなり、一人の主人公が、人間は愚かで、何度も同じ事を繰り返しているとつぷやいて終わるシーンがあります。 とある大手電話会社と光ケーブルの契約をしました。…

「はて?」から「はた!」へ

NHKの朝ドラ「虎と翼」の主人公が、「はて?」と言葉を発するシーンがあります。 「はて」(HATE)の「て」(TE)の「え」(E)という音は、日本語の母音の中「あ い う お」の最後にできた音と言う説があります。実際に発音してみると、他の母音を発音するより、…

表と裏、左右対称と非対称

人間の手は、その甲側が表、手のひら側が裏という話をしました。 簡単にいうと、シンプルな方が表、複雑な方が裏。 人間の人生で言うと、赤ちゃんの時代が表、成人してさまざまな体験を重ねていくと裏でしょうか。 人間の身体で言うと、背中側が表、お腹側が…

お釈迦様誕生日おめでとうございます。

本日は4月8日、お釈迦様の誕生日とされる日です。 私は仏教徒ではありませんが、お釈迦様、ガウタマシッダールタには、お会いしたいなあと考える事が多いです。 お会いして、質問したい事がたくさんあります。 不思議な縁ですが、昨日、身内が植原紘治さんの…

英語と日本語のちがい(1)

このブログで、しつこいほどに、日本語の訓読みの素晴らしさを書いてきました。 では、他の国の言語(音)が本質を捉えてないかと言うと、全てが違うとは言えません。 同じ太陽系の地球に生きるものとして、共通の感覚は残っています。 ただ、悲しいかな言葉の…

流行る(はやる)パン屋さん

朝から、福岡でも有名なフルフルというパン屋さんに行きました。朝8時開店ですが、開店から30分で長い列、商品の半分ほどは売れていました。中の厨房では大忙しで並べるパンを作っていました。 ほとんどの人が名物の明太子フランスを何本か購入しています。 …

流行る(はやる)パン屋さん

朝から、福岡でも有名なフルフルというパン屋さんに行きました。朝8時開店ですが、開店から30分で長い列、商品の半分ほどは売れていました。中の厨房では大忙しで並べるパンを作っていました。 ほとんどの人が名物の明太子フランスを何本か購入しています。 …

別れ(WAKARE)と出会い(DEAI)と桜🌸

人は必ず今世と別れます。 前世、来世の存在は私は分かりません。 そこまで修行が進んでいません。 歳をとってくる良さは、残された時間が少なくなるので、本当に大事なものに気づいていく楽しさがあります。 別れ(WAKARE)という音について説明すると、まず…

不味い(まずい)コーヒー豆の使い方

先日、ネット上で大変評判の良い珈琲豆のお試しセットを購入しました。 通常は価格も高いのですが、お試しセットは100グラム500円くらいなので、まあまあの価格です。 早速到着して、豆をカリタの6で挽いてハンドドリップやサイフォンで試飲してみました。 …

AI(エーアイ)はAI(アイ)(愛)じゃない

AI(エーアイ)の導入が進み、人間の役割も変化していきます。 以前、「め」(ME)と「みみ」(MIMI)の話をしましたが、音の法則で言うと、 AI(EEAI)は「死」「矛盾」の世界からの使者になります。 実際にAI(エーアイ)の音声を聞いて、心に響く人はいないと思いま…

「ありがとう」と「ありがたい」

今日、産まれた赤ちゃんは、新学年のトップになりますね。 ちなみにうちの次男、33年前の4月1日の夜に、もう産まれてきても大丈夫だよと、家内のお腹に呼びかけたら、次の日に産まれました(^^) 私の亡き母は4月1日だったので、いつも出席番号が最後だったよ…

閑話休題 離婚のコツ(4月1日)

せっかくのエイプリルフールなので、角度を変えた話を一つ。 離婚のコツがあります。 姓名の名(下の名前)の相性の悪い人を選ぶ事です。 そして、産まれた子供も、親と相性の悪い名前にする。 そうすれば、努力なしで別れる事ができます。次元が応援します。 …