日本語の音の秘密

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

井上尚弥選手を分析する

4日前の、井上尚弥🆚ルイス・ネリのボクシングの試合がエキサイティングすぎて頭から離れません。

同じ時代にこのようなスーパースターが生まれ、その試合を見れた事はとても幸せです。

 

今回は井上選手の試合が頭から離れないので、彼の名前の分析をします(^^)

 

井上尚弥(INOUE NAOYA)

シンプルな名前に見えますが、実は面白い事がいくつかあります。

母音(母の音)の話をしましたが、彼は純粋な母音を(I  U  E  O)の四つ持っています。それと尚弥(NAOYA)のNAとYAのA

列の音が二つ。

「いのうえなおや」という7つの音に、

「あ い う え お」を全て持っています。

何を意味するかと言えば、母音は感情を表していますが、彼は全ての感情の音を持っており、その感情を理解する事ができます。

心理戦で大事な要素です。

「優しさ 、鋭さ、辛抱強さ、知恵、闘争心」が全て揃っている。

ボクシングに限らず、これだけの感情の世界をバランス良く持っている事は、相手の様々な状況を察知する能力に長けていると思います。

 

知性(苗字)は「い」の鋭さ、感情は「な」の落ち着きがあります。

 

1ラウンドで喫したダウンの時は、彼のバランスの良い感情(AIUEO)の部分と、「な」(NA)の落ち着いた世界がフルに動員されたと思います。

 

試合後、対戦相手のネリ選手を2度3度と祝福したのは「なおや」の「や」の世界です。

 

もちろん、ベースにあるのは誰にもできない日頃からの努力の賜物ですが、人事を尽くした後に音の次元も応援した感じです。

超一流になると音の世界の表裏すら、目的のために使いこなすのだなあとつくづく感じました。

このブログを正確に書くために、アマゾンプライムで10回以上、いろんな角度から試合を見てみました(^^)

 

余談ですが、井上選手とは運命的な出会いと言われる、大橋ジムの会長、大橋秀行(OOHASI  HIDEYUKI)さんとの相性ですが、苗字、名前とも最高の相性で、「いのうえなおや」さんの7つの音のうち、相性の良い音が5つもあります。

 

これが、男と女だったら、お互いに一目惚れの関係です(^^)

日本人に勇気を与えてくれた井上尚弥チームに深く感謝します。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。