日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

菅野美穂 堺雅人 ご夫婦

以前に書いた、アナウンサーの安住紳一郎さんとお相手の話が面白かったので、その種類の話を書いてくれというリクエストがありました。

 

音の相性という話ですが、今回は以前から気になっていた、俳優の菅野美穂さんと堺雅人さんの話をします。

既に俳優として成功されているお二人ですから、相性の話だけをします。

 

菅野美穂(KANNO  MIHO)さん

         と

堺雅人(SAKAI   MASATO)さん

お二人に共通するのは名前の始まりがM音である事。M音は全知全能の質を持つため、おそらく与えられた役に対して妥協せずに、完全に成し遂げようと力を出していきます。

堺さんがあるインタビューで一つのドラマや映画が終わったら、その役を身体から落とすのに数ヶ月や数年かかると言われてました。M音の完全性で細胞に至るまで役柄を浸透させるのでしょう。

堺さんの場合は(MASATO)とA行の音が二つある(苗字にもA行の音が二つあります)ために全体的に明るさがありますが、命流が悪いために人一倍の努力をされていると思います。

 

菅野さんの場合は、MIHOさんで、同じく完全を求めていきますが、母音の流れが良いために、薬が終わった後の切り替えはしやすいのかなと感じます。

 

このお二人の場合は、出会った瞬間にお互いの相性の良さを感じたと思います。菅野さんの(MIHO)の(MI)の音と堺さんの(MASATO)の(MA)の音。

これが磁石とプラスマイナスの関係、しかも、母音の(A)(あ)と(I)(い)の関係つまり、「あい」「愛」の関係なので、お互いに相手を必要とし、お互いに気持ちの交流ができる相手だと理解したと思います。

この「愛」(AI)の関係は以前書いた安住紳一郎さん(お相手の名前が、まどか さん)の例とも同じです。

 

気持ちの上では、美穂さんが辛い時に雅人さんが、ゆったりした気持ちで癒してあげる関係です。(堺さんは宮崎県人なので、「いっちゃが」という感じでしょうか)

もちろん、お二人とも名前の最初がM音で、芸能の世界には向いているもの同士です。

 

智の世界(苗字)の世界で見ると、菅野(KANNO)さんはKの世界なので、エネルギーに満ちて、現実的思考ができる。

一方、堺(SAKAI)さんはSの世界。とてもセンシィティブだが、明るい発想ができる。

Kは男性音、Sは女性音と相性が良く、お二人とも苗字の始まりが「あ」(A)音なので、適度な距離でお互いがお互いを尊重し合う事ができれば、長く続く関係です。

お二人の相性に関するコメントは以上です。

 

 

結婚は決して焦らないで、自分との相性が良い方と出会う事です。そのためにはたまに瞑想や机周りでも綺麗にして心の掃除(アンテナを磨く)をされると良いかと(^^)

 

余談ですが、堺雅人さんは私の教え子と同じ高校で、教え子の二学年下の堺さんが演劇部の時にすでにスターのオーラがあり、サインを貰ったと言ってました。

自分の才能に疑いを持たないのもM音の特徴で、良い方に出たと思います。

 

もう一つ余談ですが、私は、疲れた時に、堺雅人さん主演の『南極料理人』のビデオを見ます。

この映画全く疲れません(^^)

深い事件があるわけではないですが、肩が凝らない映画で理屈なく見ることができます。

 

本来は、お読みいただいている読者の方々の相性などの鑑定をしてお役に立ちたいのですが、早くそうできるように考えています。

生まれてくる赤ちゃんの名前でご質問がある時は何なりとお寄せください。

母親と父親と赤ちゃんの名前のバランスが良い事が大事です。いざと言う時にその意味が分かっていただけます。

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございます。