日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

相性について 安住紳一郎さん

新しい年、おめでとうございます。

本年も日本語の訓読みの音の秘密について書いていきます。

 

朝起きて、スマートフォンを見ていたら、アナウンサーの安住紳一郎(AZUMI  SInITIROO)さんの結婚の相手の話題が載っていました。お相手は西島まどか(NISIJIMA  MADOKA)さんという方とのこと。

 

このお二人、あまりにも相性が良いので、お正月最初の話として取り上げる事にしました。

 

まずは、苗字(智を司ります)の相性が二重丸です。

そして名前(情を司ります)の相性が三重丸の相性です。

このお二人は、一緒にいてあらゆる場面で、お互いが楽で、かつ、エネルギーを交換し合える関係です。

安住紳一郎さんのどんな感情も西島さんが吸収できる。その逆も然りの関係。

また智の部分でも安住紳一郎さんが見た目と違っで最後に迷うタイプですが、西島さんには迷いがない。

 

苗字も名前も、示し合わせたような良い相性。

若い時の結婚は勢いでするあまり、多くの事を見落としがちですが、安住紳一郎さんは50歳、人間として成熟した年齢です。さすがに、お相手をしっかり見定めている。彼女も年齢差より相性を大事に考えたのだなと思います。

 

その昔、石原裕次郎(ISIHARA YUUZIROO)さんが重病で生死の間をさまよったときに、渡哲也(WATARI  

TETUYA)さんが、マスコミのインタビューに答えて、「裕次郎さんに万一の事(亡くなる)があったら

自分は殉死します」と真顔で言いました。私は、それ以前から、裕次郎さんの「ゆ」(YU)と哲也さんの「て」(TE)のつながりの強さを感じていたので、インタビューを聞いて、音の次元の結びつきの強さはここまであるのかと感心した事を覚えています。

人間の世界を超えた相性の良さ、お互いがお互いのエネルギーみたいな関係でした。

私は、例えば、「ゆうこ」さんという女性が、将来の彼氏に出会うなら「たかし」さんや「てつや」さんに近い名前が幸せになるかもと伝えます。意図しなくても、運命の引き合いが起きると思います。

 

何はともあれ、新年早々、相性の良いカップル誕生の話は嬉しいものでした。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

※ブログ中の名前の音のローマ字は、音の理論を伝えやすくするために書いてます。いわゆるヘボン式訓令式とは違う表記にしています。