(写真はラリマーという石です。このブルーは銅の色と言われています。
地中海の色に例えられます。)
炎色反応というものがあります。
物質を燃やした時に、特有の色が出るというもの。
例えば、ナトリウムを燃やすと黄色の炎となる、銅は緑色、カリウムは紫など。
この特徴は花火に活かされています。
夏の夜の癒しというかストレスが取れます。音と光のエネルギーはすごいものがあります。
さて、日本語には母音「あいうえお」(AIUEO)と父音(※このブログでの呼び方。KSTNHMYRWn)の5×10の音がベースにあります。
母音は「光であり、熱であり、エネルギーであり」何の色もありません。
例えば「あ」(A)というエネルギーが「K」という音にぶつかり炎色反応を起こす事で、「か」(KA)となり、質や働きを持つ(特有の色と働きが出る)。
母音の母親の愛は基本的に無償の愛です。どちらの方向も向いていません。
ただ、愛としてある存在。
もちろん「あいうえお」でその愛のエネルギー量や愛の質が変わる(気流や気量の変化があります)
太陽系で言うと、母音は太陽です。
そしてK‥と惑星が続きます。
太陽の光は地球に到達して初めて色を与えていきます。
光自体は無色透明な存在で、例えば、「白光」と表現したり、子供の描く絵だと黄色になったりもします。
光の量が少なくなる(A→O)への変化は、日食に似ています。色のない明るい光が少しずつ減っていくイメージです。
もちろん母音の中でも、落ち着いたもの、動きのあるもの、闘争的なものがありますが、基本は無色に近いかもしれません。例えば風はやさしく吹いても激しく吹いても色が見えにくい(働きは違うけども)ものです。
私たちは何気なく言葉を発していますが、このような炎色反応を口の中で瞬間的に作っています。
母音が父音と出会うことで子音が生まれます(※このブログの理論での説明です)
まさに、人間と同じです。母と父が出会い、子どもができる。その子供は命を与えられる動き回る。
私たちは、言葉を発する中ですごく緻密な作業をしている事になります。
その作業の中で、表現したい内容と作られる言葉の質が最も近い、太陽系の組成を正しく踏まえているのが日本語の訓読みになります。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。