数年前に、宮崎県で皮ごと食べられる国産バナナを栽培している会社と縁があり、そのバナナ(特に皮)の活用の研究で一時期役員として関わりました。
バナナは栄養バランスが良く、かつ、価格も極端に高くなることはなく、いざという時はありがたい果物です。
バナナのほとんどは、海外からの輸入ですが、購入するなら、より栄養価の高い美味しいバナナが食べたいものです。
青いバナナの写真は宮崎の農薬不使用のバナナ農園のものです(商品名は「ネクスト716」といいます)。皮ごと食べられます。皮自体の味はレタスみたいで、好んで食べるものではありませんが、安全性はあります。
一本の値段はスーパーの輸入品の10倍くらいします。ふるさと納税の返礼品にもなってますので、ご興味のある方は一度ご賞味ください。
スーパーの輸入バナナは空中からの農薬散布など、皮に関しての安全性は?です。
バナナは太陽の光の方向に伸びていきます。その先端の方は最初は細いのですが、だんだん太く、バナナ全体も丸みをおびてきます。
黄色いバナナの写真は、スーパーで購入したフィリピン産バナナです。
スーパーのバナナは十分に育つ前に収穫されるので、先端が細いのですが、このバナナは珍しく、先端までしっかり栄養が行き渡っていました。
表面の黒い斑点が、あと2〜3倍くらい出た来たら食べるのにベストなタイミングです。
せっかく購入するなら先端までまるまる太ったバナナを食べごろまで待つのがベストな食べ方です。
明日は、久しぶりに宮崎で国産バナナを栽培している若き社長とお会いします。
耳寄りな話題があれば、アップします。
本日は、コーヒーではなくバナナの話題でした。