日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

瞑想の話の続きと日本の危機について

昨日のブログで日本的な瞑想を現す言葉があればいいと話をしました。

 

その後、ふと、かなっている音が閃(ひらめ)いたので今回はその音について書こうと思いましたが、やめることにしました。

理由は別に誰からも求められていないからです(^^)

 

名付けは命名と言われるように、ある意味、生命と引き換えのもので一度つけた名前は自分の子供と同じです。

ですから、本当に瞑想の大事さを分かって、人々のために、日本(語)のために頑張ってくれる方と閃いた音について話をしたいと思いました。

(ご連絡下さい。)

 

私が勝手に心の師(音の話の師とは別の方)と平成4年から、30年以上慕っている方がいます。

その方の毎日配信されるメールに、今の日本は元寇第二次世界大戦に匹敵するくらいの危機の状況だと書かれていました。

今までは、日本の敵は外側にいたので、分かりやすく、人々が団結して乗り切る事ができたが、今回は内部に敵がいるので、容易ではないとの事です。

その事は賢い方(学歴、地位は一切関係ありません)は、既にお気づきだと思います。

私も、それに気づいたのはこの5年ほどで、不安と焦りがあります。

 

私達はあまりにも低いレベルの欲や、他人の情報や、嘘の情報に振り回されてきました。私利私欲を捨ててとか言いますが、本当に徹している方は数人しか知りません。

今回の困難を乗り切るには、一人一人の心のあり方が問われます。

 

先日、40年前に、音の師が残してくれた最後の原稿を読みながら、これを皆さんにどう伝えるか頭を悩ましています。

簡単にいうと人類の最期の時の話ですが、今の私の能力では完璧に伝える事が出来ません。そのために、昨日のブログに書いた瞑想の世界、もっともっと深い(高い)世界に自分が入っていかないと表現を間違ったら、救いがなくなると思ってます。

この件については何とかたどり着けたらブログに書こうと思います。

歴史的事実としては、アトランティスやマヤ族の例があるのですが。

 

日本語(訓読みの世界)は漢字の伝来により、大きく乱れました。人間で言うならICU(集中治療室)に日本語が入ったようなものです。

それでも、自然と調和して出来上がった日本語は自らの力(祖先のかしこさのおかげ)で伝えられて来ました。

 

それでも、その時の大きな傷痕もあります。

例えば、打算「ださん」(DASAn)という言葉があります。打算と聞くと、頭で計算した悪だくみ的な意味として解釈される方が多いと思います。

 

ここにこそ大きな落とし穴があります。

「ださん」という音は、正しい事を行うことだと脳に語りかけます。頭で思う意味と、音の働きが逆さまの状態です。

あの人は打算的な人だと思う事は、あの人にパワーを与える事になります。音の世界で言うと、「悪い」(WARUI)人が正しい表現です。

 

先日、大の勉強嫌いの長男が、私のブログを読んでくれていて、「お父さん、大事な事は言葉や音に対する感覚だよね」と言いました。何度も書いてますが、音の理論を理解するのは学歴や地位ではありません。皆さんの中に眠っている感覚が呼び覚まされるかどうかだけです。

おそらく、縄文時代の方がこのブログを読んでくれたら、何のわだかまりもなく話が入っていくと思います。

自然の調和して生きている方は分かる世界です。頭での理解ではありません。

 

今、求めているのは、具体的に力を合わせてこの困難な危機を乗り越えようとする仲間(NAKAMA)です。おそらく、あまり時間は与えられていません。

 

小さな幸せを大きく感じる生き方をしたいものです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

(※朝早く目覚めてしまい。コーヒーを2杯飲んでブログを書きました。よく話題に出す福岡の「珈琲やさん」のラベルです。

創業47年目になります。一番大事にしているのは珈琲豆の生産者のために、豆の味を感じる焙煎度合いと挽き目と温度(65度)で、絶妙なコーヒーを出してくれます。ざっくばらんなマスターです)