知り合いから何度もカタカムナに関するYouTubeに関する情報が来たので、今回はカタカムナに関するコメントをさせて下さい。
実は私には日本でも指折りのカタカムナ研究者の友人がいました。2年前の夏に失火が原因で自宅が全焼し亡くなりました。その彼のカタカムナの師匠も、失火が原因でその何年か前に焼死しました。
カタカムナに限らず、神秘的な内容を勉強される方は、その世界に入る事で静なる次元や異次元の世界に入られるのでしょうか。
さて、カタカムナ80首をすべて読んでみました。
気になったのは三カ所です。
第1首の「アシアトウアン」という人物名。
「アシア」(ASIA)というきれいな音を持った人物が書いていること。なぜ「アシア」と名乗ったのか興味があります。
第5首の「ヒフミヨイ マワリテメグル ムナヤコト アウノスヘシレ
カタチサキ」の歌の数の部分。
第32首に表現されている「イヤシロチ」
第5首では、1から10までの数字を「ヒフミヨイ」の5つの部分と「ムナヤコト」の5つの部分に分けてある。
これは左手、右手の関係、50音図の構成、太陽系の惑星の構成と同じです。
天文学の世界では、冥王星の発見は1900年代になってからですが、日本語は「ん」という音で最初から捉えていました。
「ん」は唯一鼻から出す、口の中の創造物ではありません。異質な存在です。
実際の冥王星も木星、土星、天王星、海王星と構造を異にし、公転の軌道も他の惑星と違い傾いている。しかも公転が248年かかるうちの20年は海王星の内側の軌道に入る。
しかも、近くの衛星とともにダンスを踊るようにペアでくるくる回る。
冥王星は太陽系という一つの系を立体的に、時には海王星と順序を変える事で一つの細胞膜のように全体を守ってくれています。
「あかさたなはまやらわん」の最後の音としてしっかりその役目を果たしてくれています。ありがたい惑星です。
人間の都合で太陽系の惑星から外されましたが、私たちの太陽系を守っていることを理解されたらこのような扱いは受けなかったと思います。
カタカムナについては良くわかりませんが、彼らも音の一つ一つに意味がある、
音のつながりも意味があるという捉え方なので、惹きつけられる方もいて当然だなと感じます。
最後に第32首の「イヤシロチ」
この反対の言葉に「ケゴレチ」という言葉がありますが、今の日本は土地や社会が多いに「ケガレ」てきています。
多くの土地に太陽光発電所が出来、原野や山、田畑が失われています。
仲間の一人が、土壌の活性化(1グラムあたりの微生物の数を数値化)して、蘇らせようと努力しています。
日本の土地を「イヤシロチ」化するのは国の仕事してやるべき内容です。
今回はカタカムナの歌をもとに気になった部分を取り上げて書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
(※写真はドイツ製の木のおもちゃ、手で握るだけですが、木の感触が脳を緩めてくれる感じがします。塗料は自然塗料で赤ちゃんが舐めても安心素材です)