日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

なぜ日本語(訓読み)は素晴らしいのか その1

なぜ日本語(訓読み)は素晴らしいのか その1

私たちはごく当たり前に日本語を使っています。

なぜ、日本語(訓読み)が素晴らしいかと言えば、自然の法則に実にかなっているからです。

日本といえば、まずは四季の変化です。あらゆるものは振動でできていると言われますが、日本は春夏秋冬(はるなつあきふゆ)のきれいなリズムで時を紡いできました。世界でも珍しい独特の感性が生まれました。

 

太陽系の惑星がそうであるように、日本語もあいうえおの5つの母音(ははの音)と、かさたなはまやらわんの10の父音(ちちの音、この「ちち」はこのブログ内の造語です)で構成されています。

50音表は誰でも覚えていらっしゃると思います。

 

詳しくは、このブログをお読みいただける方が増えて本が出せるようになったら図と共に掲載しようかと考えています。

私は今スマートフォンでこのブログを書いていますが、例えば「あ」のボタンが上下左右で「いうえお」がうてます。この作業は何かに似てると思いませんか?

人間の手は片方の手が親指があり、人差し指以下4本の指があります。親指は残りの4本とそれぞれ指紋の部分をくっつける事ができます。残りの4本の指同士ではそれができません。

1本と4本。もう一つの手も、同じく1本と4本。

 

両手を見つめて、ブログの上の太陽系の惑星の図と見比べて下さい。じーっと。

 

 

太陽系の惑星の図、人間の指、日本語の50音表。

その根底に流れる法則は同じです。ある意味、日本語は宇宙や太陽系、原子の世界に至るまで、その根源の法則に最も素直に成り立った言葉と言えます。

ですから、日本語の言葉の法則を理解していただけると、一事が万事でいろんな事の謎解きができてくると思います。

 

余談ですが、日本語の10の父音、人間の10本の指、

赤ちゃんが10月10日(厳密には違うという人もいますが)で生まれてくること。

そこには生命の法則があります。私たちの手の中に(指も含めて)太陽系の惑星があります。

この事を考えるといつも胸が熱くなります。

皆さんが神仏の前で手を合わせるという行為、これは私たちの生命の法則そのものへの感謝を示す動きであると解釈しています。

 

それらの意味で、私たちは何と日本という奇跡の国で生まれ、奇跡的に成り立った日本語を使う生活が出来ている。

こんなラッキーな人生を背負って、これ以上何を求めれば良いのかと感じたのが40年前の事でした。

 

最後になりますが、出来るだけ多くの方に日本語の素晴らしさを知っていただきたいとブログを書き続けていきます。ひとりよがりでない本に仕上げたいので、出来れば理解のある出版社や編集者のもとで、小学5年生くらいがわかる本を書きたいと願ってます。

 

そのために、まずは、きちんとしたブログにしたいと考えています。皆さんのお友達(出来ればあまり貪欲でない方)にこのブログの存在を教えていただければ、ありがたいです。

今後とも宜しくご愛読をお願い致します。