日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

霊感について

この数十年、霊感やスピリチュアル、占いなどの世界が流行しています。

なぜかと言うと、前のブログで書きましたが、明るい未来は存在しません、つまり未来は闇(まだ光が到達していません)なのです。

真っ暗闇の中で懐中電灯をつけても光の当たったところだけが見えます。人はその光を当てにしてしまいます。気付いたら光が照らしたのは高額な壺だったり、高額な仏壇だったりします。暗示にかかるようなものです。もちろん自分だけが暗示にかかるならいいのでしょうが結果周りを不幸にするならば罪深いものになります。

 

霊感と言うと何かおどろおどろしい感じがしますが、皆さん日常に使っています。それは「なんとなく」という感覚です。なぜ、そこに行ったの?なぜそうしたの?「なんとなく」。

人間の感覚の中で「足(ASI )が向く」事の大事さを書きましたが、「なんとなく」も足が教えてくれているのかも知れません。

 

名前と霊感の関係で言うと、全ての母音(あいうえお)

と父音(かさたなはまやらわん)の組み合わせでさまざまな霊感があります。名前が付き、呼ばれる音がその霊感を育てます。皆さんの周りにやたらとお金に執着する人、地位に執着する人、ストーカーのように人に付きまとう人、逆に人との接触が嫌で静かな仕事を選ぶ人、さまざまですが、おおむね9割くらいの方が名前に素直に動いています(過去40年間に出会って仕事で関わった方を全て調べてみました。先入観は除外してます)

 

先月、仕事の取引先の社長からすごい霊能力者がいる。その人の本を送るので読んで欲しいと同じ本が2冊も送られて来ました。いただいたので何とか最後まで読みましたが、作者の名前と内容が合っていないので調べてみました。割と最近、名前を変えてらっしゃいました。長年使用されていた名前で調べたら、本の世界とその著者の世界がシンクロしました。

 

先程、音それぞれにはさまざまな霊感があると言いましたが、霊感と言うより直感に近いかも知れません。

だから「なんとなく」の感覚は皆さんそれぞれの霊感と言えるかも知れません。

名前の音はフィルターのように自分が持つ世界と反応したものを吸収します。

逆に言うと、自分の名前を知る事は、自分の特徴を知る事、それは自分を見つめる判断基準になる。

そして、満たされてないところは自分の意識や良識で乗り越える事が大事です。ここに人生の醍醐味がある気がしています。

全ての音には表と裏があります。表が無難な音と裏が無難な音があります。その事を伝えたくてこのブログを書いてます。

 

一つ書くならば「なんとなく」の「な」という音は人に落ち着きを与えます。「なみ(波)」「なぎさ(渚)」

「なぎ(凪)」などはイメージしやすいかも知れません。この感覚は日本人の皆さんが普通に持っている感覚ですが、外部にばかり目や気持ちが行きすぎて感覚を忘れているだけです。

今日の福岡は雨が降っています。雨音の調べとかいう言葉はありますが、車や人の声のしないところで雨音に寄り添うと感覚が甦ってくるトレーニングにはなるかも知れません。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

まもなく赤ちゃんが生まれる方が周りにいたら、ぜひこのブログを参考にとお勧め下さい。