日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

来年は辰(TATU)年

干支の世界は12の世界です。

このブログで説くのは10の世界(太陽系の惑星)なので、直接の関係はありませんが、音の世界で言うと来年は辰(TATU)年のT音になります。

 

12支の中で、A音で始まるのは、辰(TATU)と猿(SARU)だけ。12支の音は全体的に暗い音が多い気がします。

 

それはそうとして、せっかく辰(TATU)というT音が来ます。年初の意識としては、辰年のT音は新しい、今までにない創造的な働きをしようとする質を与えます。特にお正月の三が日は、今年は辰年と何度もマスコミで言われるでしょうから、そのT音の意識のエネルギーが世にあふれているうちに目標を立ててみるとアイデアが湧くかも知れません。

 

ただ、T音は物質的な音ではなく精神的な世界で創造的な世界を形成します。そして、孤独な音(群れを好まない)です。お釈迦さまの本名はガウタマシッダールタと言いました。宇宙的な広がり、溢れる創造の世界と、孤独な世界にあられておられました。

シャカ族に生まれたのもさらに愛の世界を加えました。

 

T音の復習になりますが、空っぽの空(KARA)に「た」(TA)がついて、宝(TAKARA)となり、「ち」(TI)がつくと力(TIKARA)となります。「た」(TA)に魔法の「ね」(NE)がつくと、種(TANE)となり、物事を生み出す元となります。

ですから年が明けた新年の計としては、精神的に自分はこのように成長する、新しい事業をしたい気持ちを高める(儲けは後からついてくる)など

あくまでもピュアな思いで臨まれると

辰年の目に見えない流れが発想するのに応援してくれるかも知れません(私も少しでも静かな時間を作ろうと思います)

 

T音は太陽系の惑星で言うと、土星🪐に当たります。太陽系の7番目の惑星です。(5番目に小惑星群、大事な存在です。)先月、たまたま天体望遠鏡でなまで見る機会がありました。凛とした土星のT音は私達に「智」の世界を教えてくれます。その姿は神秘的で、まるでミニ太陽系のようです。

せっかくですから、ネットでも良いので美しい土星の写真を見ながら一年の計を立ててみて下さい。

私は小学生向けの星の図鑑を見ながら‥。

T音の世界から反応があると面白いですね。 

今回は、ややスピリチュアルモードでした。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。