日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

石川県 能登地震

新年早々、石川県 能登地方で大地震が起きました。

被災された方々の早期の復旧と、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

 

私も、7年前の熊本地震で被災して、住む家が無くなり(県が用意した住宅は家が全壊した方が優先で、私は半壊だったので、適用無しでした)大阪や福岡のいわゆるみなし住宅を転々として今があります。

地震、雷‥と言いますが、足元からの被災はどうしようもありません。天災なので誰に文句の言いようもありません。

熊本地震の時は近くの自衛隊の門が開けられ、多くの人が一夜を過ごしました。余震が続き不安な夜でした。

 

こんな時に、国の動きは遅く、結局は個人的な人の協力が役に立ちます。まずは、安全の確保、それから、国の救済の動きでしょうか。

 

石川の被災された方々が精神的に参らないように祈っています。

 

こんな時に音の話をするのもはばかられますが、日本語の母音の世界「あ い う え お」では、地中の世界は「う」の世界が担当します。その「う」の世界が最も反応するのが「え」の地面から上の空間。大気のエリアになります。

もしかしたら、事前に大気中に何らかの反応があったかもしれません。

国は地震予知研究に多大な予算を割いてきましたが、近年の大地震はどれも、「想定外」で済ませています。日本は地震大国なのですから、無駄な予算を費やすより、どこかで必ず大地震は起きるという前提で、

速やかに建設できる住宅(オリンピックでも段ボールベッドがありました)や発電機、給湯システムなど、日本のあらゆる技術を集結して、被災者救済を優先し、それから時間をかけてでも、しっかりしたインフラの復旧工事をしたら良いのにと思います。

国には経済界のバランスを考えて、あえて開発しない技術が多くあるのではないでしょうか。

日本には消滅危機の自治体が相当数あると言われています。何もなくても、先にそのような町に、万一の被災に備えたまちづくりはできないものかと思います。

 

今後、日本の国土面積は減っていくと思います。

国が次世代、次世代というのなら、町おこしも兼ねて、被災者用の計画的にまちづくり(畑付きの住宅)などの建設を予(あらかじ)めやっておいて損はないと思います。それこそが予算では?

需要がなければ都会からのIターンにも使えます。

もちろん大前提は国の利権や不正な思惑のない正しい取り組みが必要です。

結局は心の問題になります。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。