日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

『年年歳歳花相似 歳歳年年人不同』

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同』(来る年も来る年も、花は変わらぬ姿で咲くが、
年ごとに、それを見ている人間は、移り変わる。)

 

という、中国の漢詩があります。移ろいゆく人間の様を表しています。

一方で、日本語の音の元になる太陽系の惑星に関しては、『年年歳歳不変』です。

太陽系の中での公転に伴う位置関係は変わりますが、惑星自体の並びは変わりません。

一つだけ変わるのは、太陽系の一番外側にいる海王星(Wの世界)と冥王星(nの世界)です。

これは、動物、植物それぞれに細胞膜があるように、一つの生命体である太陽系も、その膜として最後の2つの星が交差して、惑星界の膜を作ります。

このブログの話は、このように細胞からいきなり太陽系に話が飛ぶので奇異に感じる方もおられるでしょうが、太陽系に存在するものの法則として理解して下さい。(ご自分が太陽系よりも大きくなったと思って眺めてください)

 

日本語に視点を移すと、「わ」(WA)という音は唇の外側で作ります。そして「ん」(n)は鼻で作る事で、一つの次元の終わりを示します。

前にも書きましたが「ん」というは、口でできる音と世界が違うため、名前に「ん」がある方、例えば「じゅんこ」さんや「けんいち」さんなどの名前に「ん」のある方は、意識が別の世界に入るため、時間の空白が生じる事で交通事故に遭いやすかったり、霊感とか霊の世界に興味があったりします。

何回か書きましたが、「ねんねんころりよ」という赤ちゃんのあやし歌は、「ね」で魔法をかけて「ん」の闇の世界に連れていく、実に言葉の音の性質の分かった歌になります。

 

話を戻すと、太陽系の惑星の太陽からの配列は変わりません(最後の二つの星の交差を除いて)、これが変化する時があれば、それは私たちの地球が、生物が住めなくなるという事になります。

ですが、時折、小惑星群からは、太陽系に回覧板を回すために地球にもぶつかる事があります。

 

それは偶然なのか、何かの意思なのかは私には分かりません。(おそらく、前回の激しい衝突は、恐竜は何も地球を害していないので、小惑星の衝突は偶然かも知れません。)

地球の隣の火星と木星の間から飛来する小惑星が多いので、とても映画のようにロケットを打ち上げて破壊する時間はないと思います。

ちなみに小惑星は日本語の性質で言うとR音の世界になります。まさに動の世界です。

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございます。