日本語の母音は「あ い う え お」
の五つです。
手の5本の指と同じです。
原子の世界は、水素、ヘリウムから始まり、構造が複雑になればなるほど生物にとって有害な物質となります。(放射性物質など)
人の世も同じで、多くの人が集まるほど複雑な状況が生まれます。
昔、体育の時間で整列する時に、両手を伸ばして相手と接触しない距離を保って、準備運動に入りました。
星と星が適切な距離を保つように、人間も適切な距離があると思います。
その意味で、都会(TOKAI)に暮らす方々は毎日大変なストレスの中で生きています。
都会は「あ い う え お」の「お」(O)の世界になります。
ところで、言葉の音の話をすると、言葉の「響き」はどうなんでしょうかという質問が何回かありました。
現在、言葉や地球の周波数などを重視した話を見かける事が多いです。
以前、熊本地震で被災して大阪に避難した時があり、そこで、強烈な詐欺師集団と接する機会がありました。
驚いたのは、彼らは、朝起きた時から人を騙す発想ばかりの生き方をしています。素人が勝ち目はありません。
そんな彼らにも弱点があります。
心から清らかな話をする事です。彼らには一切興味のない話なので、途端に落ち着きが無くなります。(土星のカッシーニの間隙がそれを教えてくれます)
私達に大事な事は、言葉の響きを含めて、目(ME)で矛盾を発見して、耳(MIMI)でウソ(USO)の世界を聞き分ける事。
そのために祖先はM(ま み む め も)の世界を残してくれたと思います。
類は友を呼ぶと言いますが、騙される側も、どこかに詐欺師が付け込める要素を持っていると思います。そのために、彼らが寄って来れない日常の自分作りが必要です。
最後に、言葉の響きではありませんが、言葉の滑らかさは、名前の音の中に現れて来ます。
40年前に、音を教えてくれた師が、当時テレビのキャスターをされていた「櫻井よしこ」(SAKURAIYOSIKO)さんの語りの滑らかさと彼女の名前の命流(母音が支配します)の素晴らしさを話してくれました。水が全く澱みなく流れる名前(音のつながり)です。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
(写真は見かけたツバメです。彼らは安心できる環境を見つけて子どもを育てます。ある意味人間より偉いです。^_^)