日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

歌の世界 二人のK K

前回2つの投稿はカタカムナに関して書きました。

 

今回はカタカムナのKについて、おさらいの意味も含めて書いてみます。

 

題名は「二人のK K」です。

一人は桑田佳祐(KUWATA KEISUKE)さん、もう一人は美空ひばりさん。

 

桑田さんは長きに渡って歌の世界に君臨しています。K音を3つも持つセンスのかたまりです。

 

美空ひばりさんは幼少期から天才歌手と言われていましたが、彼女の本名は「かとう かずえ」(KATOO KAZUE)さん。

 

桑田さんも美空ひばりさんも名前も苗字もK音の持ち主です。

 

太陽の表面で光ができる時に、光、熱、音が生まれます。この中で、音が最もスピードが遅く、太陽の近くにとどまります。太陽(A)が肺から出た最初の次元、それを喉の奥で最初の音にするのがK音になります。

だからK音は温度が高く、エネルギーが強く、音に関係してくることになります。

前も言いましたが、底力を出すときは「このやろー、ちくしょう、くそー、ころしてやる」などK音を無意識に使います。喉の奥で力の素(K)を作るからです。

 

桑田佳祐さんも美空ひばりさんも生まれ持って音の世界に生きている方々です。

桑田佳祐さんのコンサートやコメントに美空ひばりさんの事がたまに出てきますが、いわゆる同じKの次元を生きる天才同士。通じる部分があるのでしょう。

 

「カラスなぜなくの〜」という歌がありますが、カラス(KARASU)は「カ」(KA)で始まるので歌が好きなのです。

 

余談ですがKの音は、エネルギーが強すぎて、吸血鬼質になったり、お金など、物への執着が異様に強くなったりもします。ですから、より良い世界に執着できると幸せかもしれません。

K音の隣り合う音との関係性はとても大事な要素です。

名前に使用する時も注意が必要な次元の音の一つです。

太陽系の惑星で言うとK音は水星に当たります。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

※写真は、たまたま見かけた大学の案内のポスターです。女性のお辞儀の姿と標語に美しさを感じたので掲載しました。