日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

不味い(まずい)コーヒー豆の使い方

先日、ネット上で大変評判の良い珈琲豆のお試しセットを購入しました。

 

通常は価格も高いのですが、お試しセットは100グラム500円くらいなので、まあまあの価格です。

 

早速到着して、豆をカリタの6で挽いてハンドドリップやサイフォンで試飲してみました。

挽きたての豆なのですが、どう飲んでも風味がありません。

そこで、同じ種類の豆のコーヒーを行きつけの「珈琲やさん」で注文して飲み比べました。

差は歴然、おそらく誰が飲んでも風味が違う、もちろん味も。

 

せっかく購入したので、アドバイスをいただいて、全ての豆で、アイスコーヒーにしました。

 

コツは、一杯につき、ホッとコーヒーの1.5倍で作ること。

出来上がったコーヒーは冷蔵庫に入れて保管。濃い目でできるので、牛乳を入れてカフェオーレでも、スッキリした、飲んだことのない美味さです。

アイスコーヒーは風味がなくても、ある程度の技術で挽いた豆なら大丈夫です。

 

息子が大のアイスコーヒー好きなので、ほどほどの安い豆で大量に作ってやろうと思います。

ハンドドリップで、お湯の温度を65℃で淹れる基本は変わりません。

使用する豆の量の違いになります。

 

ホットではまずい豆でも、その命をまっとうする美味しい使い方を発見できたのは、嬉しかったです。

 

適材適所というやつですね。

 

(※写真は息子がどんどん飲むので減ってしまいました。豆はグアテマラでした。

本日はコスタリカの豆で作ります。

飲む方は良いけど、作る方は2杯分ずつ一番美味しい状態で作るので、10回くらい淹れます。なかなか時間がかかります。親の心子知らず)