日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

卓球 世界選手権 日本女子

卓球の世界選手権で、日本の女子が王者中国をあと一歩のところまで追い詰めました。

次のオリンピックまでの成長が楽しみです。

 

卓球は特に相手との距離が短く、ラリーのスピードたるや、身体が反応するスピードに感心します。

 

今回の日本チーム、「はやた ひな」「はりもと みわ」「ひらの みう」

「いとう みま」「きはら みう」の5人の選手でした。(ちなみに6番手は「ながさき みゅう」選手)

 

音の世界で見ると、全員が名前の始まりが(I)行で始まります。「ひ み み み み」

(I)(い)行は集中の音、(A)(あ)の縦方向が潰れて横方向に広がる)です。この音を5人全員が名前に持ってます。

(H)音は時間に関係すると説明しましたが、5人のうち4人が持ってます。

早田ひなさんは名前にも名字にも(H)音があり、おそらく彼女の中では独特の時間が流れていると思います。

活動のR音も5人中3人が持ってます。

伊藤美誠さんと平野美宇さんは名前も苗字も(I)行で、集中力の固まりです(^^)

 

もう一つ付け加えるならば、この5人の名前と苗字は始まりの音が「A」(あ行)と「I」(い行)の2つだけです。全体の相性としても、とても良い関係だったと思います。個人競技ではありますが、チームのみんながお互いに見えないエネルギーを交歓できる関係です。

チームのアットホームな雰囲気はそのためです。

オリンピックでも感動を与えて欲しいと願います。

 

この女子卓球チームの関係は皆さんの職場でも言える事で、力を合わせられる職場か(エネルギーの交歓が出来るか)その反対か(エネルギーがぶつかり消耗する)は仕事の効率や意欲の面でも大きな要素になります。

 

もう一つ日本チームで興味深かったのは、このブログの始めの頃にお話しした、人間の手の5本指の関係がありました。

ネットではいろいろ言われました(ネットの意見はろくなもんじゃないのが多いです)が、伊藤美誠選手が椅子に座ったまま落ち着いて応援していました。

残りの3人は得点のたびに椅子から立ち上がってました。当然選手も立ってます。

 

伊藤選手が親指、残りの選手が他の4本の指、片手で襲いかかるような形ができてました(本人たちは無意識ですが、相性の良さがなせるわざです)

 

政治の世界(国民の生きるエネルギーを減衰させてばかりの吸血鬼状態)や芸能界の暗い話題が多いなか、明るい話題を与えてくれた5人の彼女たちに感謝です。

見事な「やまとなでしこ」でした。

ありがとうございました。

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございます。