日本語の音の秘密(志矢木太陀介)

名付けに役立つ話と日本語の音の秘密を書いていきます。表題の太陽系の図はfreepikより。

石田雄太さんの事

私も先日投稿しましたが、大谷翔平選手の結婚の話題で盛り上がっています。

報道の過熱ぶりには賛否両論ありますが、おめでたい話は良いですね。

 

ところで、私が気に留めたのは大谷翔平選手の独占インタビュー記事を載せたNumberと言うスポーツ雑誌の取材です。

あれだけガードが堅い大谷選手が、唯一取材に応じています。

記者はフリージャーナリストの石田雄太(ISIDA YUUTA)さん。

このかたの名前を見ると、強い正義感(IDA)優しさ(Y)と辛抱強さ(U)、孤独を理解して大事にする気持ち(TA)の世界で、かつ命流が良いので、大谷選手も楽な気持ちで取材されると思います。

しかも、物質的な欲に関わる音がないので、大谷選手も心からの話が出来ると思います。

名前は大事です。名前の音、一つ一つに世界があります。その世界を経験と学びで人格というレベルまで作り上げて行く人生。

 

ところで、大谷選手の結婚で加熱報道をした日本のマスコミと政治の世界は似ています。厚みがなくなり、目先の利益や楽しみだけを追いかける。

テレビ番組も子どもの学芸会みたいな番組が多いです。

予算が減っているので、より幼児化しているのかも知れません。正義感や使命感を取り戻して欲しいです。 

政治の世界は唇寒しです。きれいな眼(まなこ)をしている人をほぼ見かけません。

 

そして、悪い事に、国民もその影響を受ける。

昭和の昔の時代が悪いとか、意図的に分断されている事に気づかないと。

本質的に何が大事かの議論や問題意識は失われています。

今は、みんなで、空気感を作る(元々の日本にあった世界)時だと思います。

令和(REIWA)の「わ」(WA)の、後の祭りにならないように、たとえ地味でも苦しくても頑張りたいものです。

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

(※写真は今目の前にある福岡和白の「珈琲やさん」のブレンドコーヒーです。本日は「リスト」という名前のものを頼みました。朝から頭をキリッとさせるのにきれのいい酸味が特徴です。)